「出生前診断」で“障害”が分かるとは限らない 自閉症児の母が語る子育てのリアル

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匿名さん



「出生前診断」で“障害”が分かるとは限らない 自閉症児の母が語る子育てのリアル | オトナンサー

自閉症を伴う知的障害の息子を育てる女性ライターが、息子の障害が判明したときの状況などについて、解説します。
これくらいの障害があるならば、早い段階で分かったのだろうと思われるかもしれませんが、息子に知的障害と発達障害の診断が出たのは4歳のときです。それまでは、「自閉症の疑い」「発達遅滞」と言われる程度でした。

息子のようなケースはまれだと思われるかもしれませんが、そんなことはありません。むしろ知的障害や発達障害はその性質上、生まれてからしばらくたたないと、はっきりとは分からないものなのです。

■出生前診断で分かることは?
出生前診断で分かるのは、形態異常(見た目で分かる異常)のほか、ダウン症といった染色体異常などです。発達障害は染色体の検査では分かりませんし、すべての知的障害も、出生前診断では分かりません。

しかし、障害がある子を育てながら世の中の声に耳を傾けていると、「出生前診断でほとんどの障害は分かる」と思っている人があまりに多いことにがくぜんとします。

そしてこの誤った認識が、「障害者」や「障害児」を人ごとのように思ってしまう原因の一つでもあるのではないかと思うのです。

実際は、検査で異常がなかったとしても、「障害がある子どもを産まない」と確実に言い切れるわけではありません。誰にでも障害児を育てる可能性はあります。
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匿名さん

誰でも知ってるし
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