匿名さん
勤務は基本的に午後1時から午後6時半で、勉強や食事の指導だけでなく、児童同士のトラブル解決や、児童ごとの指導計画の作成などにも追われる。学童職員足りない、給与低く人材流出「暮らしていけない」…待機児童解消の壁に
【読売新聞】共働き家庭などの小学生を預かる「放課後児童クラブ」(学童保育)が、人手不足に陥っている。低い給与など待遇面の不満から人材の流出が後を絶たないためで、待機児童の解消に向けた受け皿整備の足かせになっている。専門家からは国や自
学校が長期休みに入る夏や冬は、朝から児童を受け入れる。残業は年300時間超で、法定上限(年360時間)に迫るが、給与は残業代も含めて多い月でも約30万円にしかならない。
この自治体の学童保育の職員は約100人で、「暮らしていけない」といった理由で、年間に十数人が退職。新たな職員を募集しても応募が少なく、定員が満たせない状況が続いて負担が増しているという。