匿名さん
「え! こんなに高いの! ドリンク1杯が残業代1時間分だ」1杯2500円のコーヒーをおごらされ…ラーメンなら3杯食えるじゃん!出会いに萎える男性の“本音” | 女子SPA!
恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。これまで1000人以上の「出会いがない男女」の相談に乗ってきた筆者ですが、かつては髪もボサボサで化粧もしない“完全なる非モテ”。「人は変われる」を自ら実践し、多く…
声には出さないまでも、初めて結婚相談所のお見合いをした鈴木さんがまず驚いたのは、新宿の某高級ホテルのラウンジのコーヒー代でした。
鈴木さんは婚活で初めてホテルのラウンジというところを利用。彼だけでなく、アラサーならホテルのラウンジを日常的に使ったことがない方が多数派なのではないでしょうか。
これまで行った中でドリンクが一番高かったのは、帝国ホテルだそうです。最も安いコーヒーでも1杯2500円。鈴木さんが入会している結婚相談所では、お見合いのお茶代は男性側が負担するというルールです。そのため、ドリンクだけでも二人分で5000円の出費です。
鈴木さんは普段外食をすることがあまりなく、食べるとしてもラーメンやカレー等で1食700円前後。帝国ホテルのコーヒーはラーメン3杯分より高いのです。
「感覚が麻痺してしまって、大宮のホテルのラウンジがコーヒー900円ぐらいだったときに安いと感じてしまいました。東京は全般的に高いですが、帝国ホテルはさらに高いのでここを指定されると萎えますね」
「飯田橋、水天宮などのターミナル駅ではないところだと、高級ホテルのラウンジも静かで、価格も新宿ほど高くなかったです。都内ならどこでも大丈夫ですという場合、お相手の女性が出やすいエリアでターミナル駅から少しずらした場所を提案することで少しお茶代が安くなりました」
「女性が私も出しますと言ってくれると嬉しいですが、基本的には私が支払っています。支払いのルールが自由だと、男性間の格差が開くと思うので、男性が払うルール自体は仕方がないと思います。
ただ、お見合いがホテルのラウンジというのは見直してほしい。どうしてもホテルのラウンジがいいという女性なら仕方ないけど、あまりそういう女性もいませんでした。結婚相談所の風習というだけでホテルのラウンジなら、見直してもらいたいです」