匿名さん
「帰省しんどい」仲の良くない夫の家族と平和な正月を過ごす方法
コロナ禍が終わってから初の年末年始。久しぶりに家族と会う人も多いのではないだろうか。しかし、喜びの声ばかりではない。コロナの「お陰」で家族と会わずに済んでいた人からすると、家族の集まりこそ災禍だ。「仕事をしていたほうがマシだった」という正月にはしたくない。嫌いな家族と平和に過ごすコツとは?
■妻が夫を味方に付ける方法
夫の実家に帰省中、いざというときに夫が味方についてくれるために、妻ができる準備がいくつかあります。
それは、夫の実家への不満を普段から共有しておくことです。
夫にもわかりやすい母親のダメエピソードとしては、相談者から寄せられた体験談は次のようなものが多くあります。
「プレゼントしてもすべて文句言う/いらないもの送ってくる/育児をコントロールしようとしてくる/妻の料理にダメ出しをする......」
共有するタイミングとしては、新幹線の中で最終的な打ち合わせをするのも1つの手です。想定されるパターンを予め共有しておくことで、夫の助けが得やすくなります。
帰省をゲーム化してしまうのはどうでしょう。「疲れたらキッチンに行くから、『隣に来て一緒に飲もうよ』と言ってね」と事前に約束しておくとか、「帰省が終わったら美味しいものを食べに行こうね」といった具合です。クリアした後にご褒美があると頑張れるものです。
■どんな話をしたらいい?
今年を振り返るような話題が無難でしょうね。たとえば、大谷翔平さんや熊の話などは、今年のホットトピックです。
笑える失敗談もいいでしょう。自分を下げることで、相手が自分を下に見れる環境をつくってあげることで敵対心を持たれずに済みます。
逆に自慢話や子どもの話、夫婦の愚痴は家族の気に障る可能性があるので、控えたほうがいいでしょう。
…最後に根本的な話になりますが、「家族との良好な関係を続けないといけない」という考え方に縛られすぎている人が多くいます。