匿名さん
自宅を購入してから20年以上交流のある同年代の息子を持つご近所さんに相談したヤヨイさん。同じような悩みを抱えているかと思いきや、想定外の返答で驚いたという。【若者の恋愛離れ・家族の思い】20代の一人息子に「恋愛経験がないのでは」と不安な母、「おせっかいかもしれないけど婚活をサポートしたい」その胸中 | マネーポストWEB
「異次元の少子化対策」を掲げる岸田政権の具体的な政策メニューである「こども未来戦略」が12月22日に閣議決定された。予算規模は3兆6000億円と巨額になるため、その財源の確保に伴う国民の負担増をめぐり...
「『うちの息子は大学進学を機に一人暮らしを始めて、昨年結婚してマイホーム建てたよ』と聞いたときは衝撃でした。たしかに当時、『自宅から通える距離の大学なのに一人暮らしなんてもったいない』と思ったんですよね。息子とは2歳しか違わないのに、この差はなに? 学歴も勤務先も息子のほうがランクが上なのに、どこで差がついたのか……」
このままでは最愛の息子が“売れ残ってしまう”と心配になったヤヨイさん。仕事から帰宅した息子に恋愛事情を聞いたそうだ。
「『今は仕事が忙しい』『女性とお付き合いするとお金もかかるしね』『まだ結婚は焦ってないかな』と話してくれました。息子なりに考えているんだと思ったらホッとしたんですが、数日後、息子の部屋に洗濯物を届けた時、スマホを見ながらニヤニヤしている姿を見てしまったんです。あれはきっとアニメかアイドルの応援でもしているんでしょう。そこから色々な不安が頭をよぎりました」
「息子には早く結婚してほしい、彼女を作って自立してほしい、と思うようになりました。貯金額を聞き出そうとしたり、食事の時にマッチングアプリを勧めたり、お嫁さんにしたほうがいい女性のタイプもアドバイスしたのですが、『迷惑だからやめてほしい』と言われてしまい、それ以降、夕食は自室で食べるようになってしまったんです。優しい息子だったのに、ちょっとした一言でガラリと変わってしまうと思いませんでした……」
このままでは息子との仲が悪くなってしまうのではないか、そして婚期を逃すのではないかと不安でいっぱいのヤヨイさん。息子の負担にならない形で婚活をサポートできないか考え中だそうだ。