年末帰省もゲーム一色の孫と嫁。失われる「日本人らしさ」に60代姑がげんなり

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匿名さん



【後編】「5時間もかけて何しに来た?」年末帰省もゲーム一色の孫と嫁。失われる「日本人らしさ」に60代姑げんなり。

【前編あらすじ】現在61歳の内島朱美さん(仮名)は、正月に帰省した息子家族を迎え入れた。しかし、来て早々ゲームばかりしている嫁と孫に対して徐々に鬱憤をためることになってしまう。今ドキ姑と言われてしま…
「私たちが夕飯の支度をしている間も、客間に敷いた布団の上に親子で寝転がってゲームです。息子に『居間でみんなと話でもさせたら?』と注意してみましたが『うちの嫁、ちょっとコミュ障気味でさ』と」

協調性や謙虚さに欠けることもさることながら、朱美さんが一番不快に思ったのが、貴重な帰省期間に四六時中孫と嫁がゲームに夢中だったことだという。

「息子家族が到着したとき、すぐにコーヒーやジュースを出して休憩させたんです。それで買っておいたデザートを出してあげようと一度台所へ戻ってまた来てみると、すでに孫がゲーム機を取り出していました。うちへ来て10分経ったか経ってないかの時点でですよ」

「孫がゲームに没頭するなか、息子と嫁を相手にほんの少しの間コーヒーを飲みながら近況報告などを受けていたのですが、学校は楽しいかと問いかけても従兄弟と会えるのが嬉しいかどうか訊ねても、孫は生返事でひたすらゲームです。それに対して息子が一言注意しましたが、あくまで口先だけという感じでした」
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