匿名さん
八王子市で生まれ育った大河君は5歳だった2020年6月、父親の広志さん(45)の仕事の都合で、米メリーランド州に引っ越した。現地人が通う学校の幼稚園クラスで学び始めたが、当時はコロナ禍で通園できず、授業はすべてオンラインだった。渡米前はほとんど話せなかった英語での授業の上、友だちもなかなかできない日々を送っていたという。広志さんは「コミュニケーションが取れないことがつらかったのか、泣いていることも多かった」と語る。英検1級 小3で合格 足立の石倉大河君 夢は宇宙飛行士 「火星に行きたい」
【読売新聞】 足立区の小学3年生石倉大河君(8)が、難関で知られる日本英語検定協会が実施する「実用英語技能検定(英検)」の1級に合格した。合格通知を手にし、「とてもうれしい」と喜んでいる大河君の将来の夢は、語学力が不可欠な宇宙飛行士
「友だちを100人つくるのに、必要なのは英語力」と考えた大河君。そのために授業で積極的に発言しようと、「1日に3回は挙手する」という「マイルール」を作った。教師に当てられて、答えることを繰り返していくうちにみるみる英語が上達した。