単なる「お得なポイントカード」ではない…利用者2000万人「セブンイレブンのアプリ」が儲かるすごい仕組み

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匿名さん



単なる「お得なポイントカード」ではない…利用者2000万人「セブンイレブンのアプリ」が儲かるすごい仕組み なぜ人によって配信されるクーポンが違うのか

2028年にテレビ広告市場を「リテールメディア」が超えると予測されている。その特徴はどこにあるのか。セブン&アイ・ホールディングスの望月洋志さんと日経クロストレンドの中村勇介さんの共著『小売り広告の新市場 リテールメディア』(日経BP)より、セブン‐イレブン・ジャパンの最新事例を紹介する――。
セブン‐イレブンのリテールメディア開発のきっかけは、約2000万人が利用するセブン‐イレブンアプリの購買データを活用した、自社の販促施策だ。

セブン‐イレブン・ジャパンはこのアプリで得た購買データを用いて、辛みが効いたフライドチキン商品「ななチキレッド」の販促施策を実施した。購買データを基に、過去にホットスナックの購入履歴がある層と、激辛メニューで知られる「蒙古タンメン中本」の即席麺の購入履歴がある層を抽出。対象層にYouTubeで動画広告を配信した他、セブン‐イレブンアプリ上にバナー広告を掲載した。

結果として、単純な広告接触の有無でも購入率に61%の差が出た。さらに20円引きになるクーポンを併せて配信した場合には、購入率が2.3倍も高かった。こうした事例を通じて、「アプリの購買データを基にした広告と販促を組み合わせることで、大きく売り上げを伸ばせた。この取り組みに手応えを感じた」(杉浦氏)ことが、リテールメディア開発の決断を後押しした。

「これほど頻度が高く利用される小売りのアプリはない」のも強みになっているそう

「配信するクーポンは一律ではない」のも驚きでした

自分がセブンばっかり行ってしまう理由が分かった気がします

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匿名さん

PR記事かと思った
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匿名さん

「とにかく質推し」だったセブンが方向転換した訳 国内コンビニ大手の中で「1人負け」…打開策は
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