匿名さん
元々は入籍するつもりだった学さんとゆか子さんですが、お互いに離婚経験がありました。2人が「事実婚」を選んだワケ 多様化する“結婚”の選択肢「子どもがかわいそう」の声も…「夫婦別姓」ジェンダーバイアス解消にも期待 | BSSニュース | BSS山陰放送
16日、俳優の宮沢氷魚さんと黒島結菜さんが、パートナー関係にあること、黒島さんが第1子を妊娠していることを公表。祝福の声とともに、「籍を入れる予定はない」という2人の選択に驚きの声も上がり、話題となり…
しばらく入籍せず様子をみているうちに、「法律上の婚姻手続きをしなくても支障がないのでは」と感じ始め、結果として「事実婚」に至ったといいます。
「父親と名字が違って子どもがかわいそう」
「子どもが将来困るのではないか?」
そうした意見も踏まえた上で、学さんとゆか子さんが思うのは…
妻・小田ゆか子さん
「子どもたちにもいずれ事実婚に至った経緯やジェンダーのことをしっかり説明しようと思っています。そうすることで、子どもたち自身があらゆることに一旦疑問を持って面白がって考えてくれるような人になってほしい。
親が事実婚という状態であることで、我々の子は必然的にマイノリティ側に身を置くことになる。確かにマジョリティ側にいることが楽なのはわかっているんですが、マイノリティ側にならないとそういうことを考える機会もあまりないと思うんです。そういう意味では、私は子どもにとっても事実婚という状態はある意味いいのではないかと感じています。」