匿名さん
高齢女性の婚姻状況別の貧困率をみると、既婚の13・5%に対し、未婚は43・1%、離別は43・6%、死別は32・0%。「結婚」という状態にないと、貧困リスクが高まることがうかがえる。死別には遺族年金による一定の下支えがある。高齢単身女性の4割貧困、男性上回る 現役ひとり親世帯と同水準(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース
65歳以上の一人暮らしの女性の相対的貧困率が、44・1%にのぼることがわかった。貧困問題を研究する阿部彩・東京都立大教授が、厚生労働省の国民生活基礎調査(2021年分)の個票をもとに独自に集計し、
相対的貧困率は、世帯の人数を考慮して出す年間の等価可処分所得(手取り)が、貧困線(21年は127万円)に満たない人の割合。いまの社会でほとんどの人が享受する暮らしを送れない状態を表すとされる。