匿名さん
回答:それは昔のイメージ。どちらでも遊び込める環境が大事です「保育園育ち」と「幼稚園育ち」で“差”は出る? “園選び”に重要な2つのポイント - with online - 講談社公式 - | 自分らしく、楽しく
保育園入園、それはつまり、育児と仕事に追われる日々のスタート。「“保育園の洗礼”って何?」「保育園のいきしぶりどうしたらいい?」「お友達とのトラブル、親はどうするべき?」……そんな不安を感じるパパママに贈る、『保育園一年生』。6人の保育の専門家たちと60人の先輩パパママたちの知識や情報、ハックなどをまとめた“秘伝の書”から、育児と仕事を両立させるコツを一部をご紹介します。
この10年で共働き家庭がかなり増え、今は保育園に通う子が多くなっています。「保育園は生活する場所」「幼稚園は教育 を行う場所」というのは、過去のイメージです。幼稚園は幼稚園教育要領、保育園は保育所保育指針、認定こども園は幼保連携型認定こども園教育保育要領というのが国から出ていますが、3歳以上についてその内容はほとんど共通しています。
基本的にはどちらにも共通の教育(子どもを健やかに育てること)があります。学力に差が出ることを懸念する方もおられますが、今は保育園・幼稚園からスムーズに小学校へ接続する「架け橋プログラム」の取り組みもあり、先取りした教育をあまり心配する必要はありません。また、文字の読み・書きといった能力(=「認知能力」)は、先取りして身につけてもいずれ差はほとんどなくなるという研究もあります。
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質を高めている園の多くは、保育園でも幼稚園でも「非認知能力」を基盤とした育ちを重視する傾向にあります。そのために大切なふたつのポイントは、「一人ひとりがあたたかく受け入れられること」「〝遊び込む〞経験がしっかりできること」です。