匿名さん
30代以下半数がiPhone、年長者に人気のAndroidiPhoneは「ブランド」、Androidは「操作性」...スマホ購入時に重視するポイントなぜ違う? 調査担当者が納得の解説: J-CAST ニュース【全文表示】
iPhoneとAndroid。みんな何を重視してスマホの機種を選んでいるのだろうか。NTTドコモの研究機関、モバイル社会研究所(東京都千代田区)が2024年3月25日に発表した調査「スマホ購入時に重視するポイントはどこ?」によると、iPhone派は「ブランド」、Android派は「操作性」を重視して選んでいるという。それが、iPhoneとAndroidのそれぞれの一番の魅力なのだろうか。調査担当者
――スマホ購入時に重視するポイントとして、iPhoneは「ブランドが好きだから」、Androidは「操作性など機能面で優れているから」という調査結果が出ましたが、ズバリ、この理由は何でしょうか。
調査担当者 要因はいくかあるかと思いますが、以下のようなものはあるかと思います。
(1)スマホ市場は、立ち上げ時からiPhoneが牽引していた点があり、「スマホ=iPhone」というブランドイメージが構築されていること。
(2)iPhoneはアップル社1社ですが、Androidはソニー、サムスン、グーグル、シャープ、富士通、オッポ、シャミオ......と多くのメーカーから発売されているため、「ブランド」に対する思いがiPhoneに比べて多様です。つまり、ブランドにこだわらない人の比率が、Androidのほうが高いのです。
(3)Androidは形状なども多様なものがあるため、機能重視が高くなっていると考えらえます。