なぜ埼玉県民は“ほぼ東京”を主張するのか…県内でも“東京度”を張り合う「ふしぎな現象」の正体

なぜ埼玉県民は“ほぼ東京”を主張するのか…県内でも“東京度”を張り合う「ふしぎな現象」の正体

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匿名さん



なぜ埼玉県民は“ほぼ東京”を主張するのか…県内でも“東京度”を張り合う「ふしぎな現象」の正体(鈴木 伸子) @moneygendai

毎年その順位や動向が注目されている「SUUMO 住みたい街ランキング」の2024年首都圏版が2月末に発表され、今年は2位に大宮、10位に浦和と埼玉の主要な街2つがランクインした。
以前に埼玉の戸田、川口といった街を特集した際に、ゲストとして出演していた戸田出身の藤田ニコルと、数多くのワイドショーでコメンテーターを務める川口出身の社会学者・古市憲寿は、二人とも「私の出身地は、ほぼ東京なんですよ」と発言。

そして最近驚いたのは、それら埼玉の「ほぼ東京」地域間には、「うちの方が、ほぼ東京度がより高い」というマウンティング合戦が存在しているということだ。

和光市在住の友人は、和光は戸田や川口と違って、荒川で東京23区と隔てられていなくて地続きなので、その点でより東京度が高いのだと主張する。加えて、朝の通勤ラッシュ時に和光市駅からは、地下鉄有楽町線、副都心線の始発列車が1時間に20本以上あり、都心まで座って通勤できる点で、他の“ほぼ東京”地域とは一線を画しているのだと語る。
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