匿名さん
「国鉄時代かな?トイレットペーパーないとか...」駅トイレからトイレットペーパー撤去 張り紙が波紋...JR四国がそうせざるを得ない理由: J-CAST ニュース
「5月1日より、このトイレに『トイレットペーパー』は設置いたしません」。高松市内のJR予讃線・端岡駅のトイレに、こんなお知らせが貼り出されていたと、X上で写真が投稿され、話題になっている。この掲示について、一体なぜなのかと関心を集め、様々な推測が書き込まれている。JR四国の広報室に、お知らせを出した事情について取材した。「国鉄時代かな?トイレットペーパーないとか...」トイレのお知らせをX上で紹介
「詰まり事案が多発しそう」
「ちり紙の自販機復活するのかな?」
***
JR四国の広報室は、15日のJ-CASTニュースの取材に対して、端岡駅トイレのお知らせは8日から掲示していることを明らかにした。このトイレは、同社で維持管理しているといい、トイレットペーパーを設置しなくなる理由については、こう説明した。
「いたずらや盗難の発生が懸念される点に加え、管理の問題もあります。3/16の駅無人化後、端岡駅には定期的に管理駅(高松駅)の係員等が環境美化や設備確認等のため巡回しておりますが、週2回程度の巡回頻度ではトイレットペーパーの補充状況を管理することが出来ないため、この度、鬼無駅等他の無人駅と同様にトイレットペーパーの設置を取り止めることとしました」
なお、ペーパーがない代替措置として、ティッシュ自販機などの設置予定はないとした。