匿名さん
小誌記者は一連のトラブルについて安達の事務所に取材を申し込んだ。すると「安達本人が話します」との返答。そして冒頭のように対面取材に応じたのだ。安達は最初にきっぱりと、「幼少期から酷い言葉を投げられることもあった」安達祐実(42)が週刊文春だけに語った実母への“絶縁宣言” | 文春オンライン
約束の時間にその人は現れた。変装することもなく、グレーのニットにレザーのロングスカートという出立ち。「気づかれても声かけられないので」と笑顔で答える。女優・安達祐実(42)だ。穏やかな笑顔とは裏腹に…
「子どもや母について私の口から語るのは、これが最後です」
と語り、質問に答えていった。
――内容証明を送った?
「(“連れ去り”と報じられた)記事を子どもたちが目にする可能性もありますし、子どもたちを守るためには、この方法しかありませんでした。いまは家族3人で穏やかに、幸せに暮らしています」
――子どもを連れ出したのはなぜ?
「面倒を見てくれた母には感謝もしています。ただ、(有里宅で暮らすようになってから)子どもたちの様子が心配になることもありましたし、子どもたちと話し合って決めました」
――有里さんとは絶縁するのか。
「幼少期からひどい言葉を投げかけられることもあったし、母のすることで理解に苦しむことも多くありました。今後、私から連絡を取ることはないと思います」
一方の有里はどう答えるのか。携帯を鳴らしたが「いま外で打ち合わせがあるので」と一方的に切られた。メールで質問状を送ると返信があり、メディアへの漏洩は「私から記者へ家庭内の事情をお話ししたことはございません」。がん治療費や養育費の請求についてはいずれも「事実ではございません」とした。