匿名さん
●「米などの主食が買えなかった」ことが「3食は食べさせてあげられない」物価高で子どもらの貧困が深刻化...トイレの水は『溜めてまとめて流す』子どもの貧困対策法改正求める集会 田村憲久議員「今会期中に改正できるよう汗をかきたい」 | 特集 | MBSニュース
5月7日、今国会での「子どもの貧困対策法」の改正を求めて、超党派の「子どもの貧困対策推進議員連盟」と、子ども・若者の貧困対策に取り組む5つの団体が緊急の集会を国会内で開きました。
「よくあった」「ときどきあった」
・2021年→東京:30.6% 東京以外:41.6%
・2024年→全国:65%
●「肉や魚が買えなかった」ことが
「よくあった」「ときどきあった」
・2021年→東京:55.2%・東京以外:51.6%
・2024年→東京・東京以外:85%
この調査に寄せられたコメントからも、
・あらゆる物が価格高騰して困っている。子どもが霜焼けになっているが、体を鍛えなきゃと寒さを我慢したりしていると切なくなる。免疫を付けると言って、薬を買わないでいいなどとも言っていた。
・食べ盛りだが、米が足りないため、朝を抜いて昼は給食頼り。
・削れるのは食費と衣類品なので、3食は食べさせてあげられなくて。子供の靴が買えず穴あきのまま…。
・冬場は電気代が高くなるので、家では厚着をして過ごしています。トイレは毎回流さずに何回か溜めてから流しています(泣)
など、過酷といっていい現状に耐える親子の姿が伺えます。これからやってくる酷暑の夏に備えて、子どもが安全に過ごすための対策は緊急課題です。