日本人の半数以上「生活が苦しい」…「日本人の所得・200万円台が最多」の〈キツい実態〉

日本人の半数以上「生活が苦しい」…「日本人の所得・200万円台が最多」の〈キツい実態〉

15コメント

いいね! LINEで送る ブックマーク メールで送る

このトピックをブックマーク

1

匿名さん



日本人の半数以上「生活が苦しい」…「日本人の所得・200万円台が最多」の〈キツい実態〉 | ゴールドオンライン

厚生労働省のレポート「2022年 国民生活基礎調査の概況」によると、1世帯当たり平均所得金額は、545万7,000円となっています。本記事では所得金額の実情について紹介します。
世帯人員1人当たりの平均所得金額をみると、最も高いのは「50~59歳」で291万9,000円、「60~69歳」が259万7,000円、「40~49歳」が239万5,000円と続きます。最も低いのは「70歳以上」の194万6,000円です。

70歳以上の所得の大部分は公的年金。公的年金・恩給を受給している高齢者世帯のなかで「公的年金・恩給の総所得に占める割合が100%の世帯」は44.0%となっており、多くの高齢者世帯が、年金以外の収入がない状態で生活していることがみて取れます。

なお同調査では、生活意識についてもアンケートを取っています。「大変苦しい」と「やや苦しい」があわせて51.3%となっています。「普通」が42.1%、「ややゆとりがある」が5.5%、「大変ゆとりがある」が1.1%と続きます。

各種世帯の生活意識をみると、「苦しい」の割合は、「高齢者世帯」が48.3%、「児童のいる世帯」が54.7%。
-1
+5