結婚できないオジサンに人権なんかない…生きているだけで冷遇される「弱者男性」の悲痛な叫び

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匿名さん



結婚できないオジサンに人権なんかない…生きているだけで冷遇される「弱者男性」の悲痛な叫び 「下位のオスは黙って死ぬしかないんです」

男性に「男らしさ」は必要なのか。「弱者男性」にインタビューしたライターのトイアンナさんは「『男性はこうあるべき』という古い価値観が男性自身を苦しめている。しかし、現状では男性が男らしさから降りるメリットはない」という。著書『弱者男性1500万人時代』(扶桑社新書)より、一部を紹介する――。(第2回/全2回)
実際にいっとき、男らしいとされる行動から距離を置いた松尾昭一さん(仮名)から話を聞いた。

 ――男らしさから「降りる」ということについて、どう思いますか。

 昔は惹かれる面もありましたけど、何もいいことはなかったです。まずモテない。たとえば「男だからって、初デートで奢らなくていい」みたいなことを言う女って、クソだと思うんですよ。だって初デートで割り勘して、次につながるわけないじゃないですか。そういう提言をしている女だって、奢られるほうがいいんでしょ。というか、そういう男と結婚してるでしょっていう。

 そもそも、上位のオス以外に存在価値なんてないんですよ。動物ってそうでしょ。メスに選ばれたオスにしか、子孫は残せないんですよ。メスは強いオスとしかつがいになりたくない。これはもう真実です。

 マッチングアプリを開いたら、女はそこから上位の男だけを選んでいいねするでしょ。それでアルファ(上位の男)に遊ばれたとしても、俺みたいな下位の男と寝るより、ずっとマシなんですよ。むしろ俺だったら、金をもらってでもやりたくないって言われるだけですよ。

 女はそれで、「男はみんな浮気してる」とか言うじゃないですか。俺らのことが見えてないんです。俺らは透明な存在なんですよ。アルファ以外の男は、視界に入らないんです。だから選ばれない。
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