匿名さん
当時、同世代で意識をしていた俳優は木村拓哉さんです。ご本人に直接確認をしたことはないのですが、木村さんは台本をしっかりと読み込んで、役柄をイメージして、さまざまなパターンを用意して撮影に臨んでいる方だなと思っています。いしだ壱成「木村拓哉」からの忘れられない言葉 「反町隆史くんが“気にするなよ”って…」 |概要|インタビューサイト 双葉社 THE CHANGE
概要:1992年にデビューすると、『ひとつ屋根の下』(フジテレビ系)、『未成年』、『聖者の行進』(TBS系)など、ヒットドラマに次々と出演。若くして人気俳優としての地位を確立したいしだ壱成。同じく人気俳優である父を持ち、栄光と挫折を経験した彼の…
あと、木村さんといえば、忘れられない思い出があります。ドラマ『未成年』(TBS系)に出ていた頃のことなんですけど、その撮影の休憩時間に、共演者とわちゃわちゃと話していたら、隣のスタジオで自らが主演を務める別のドラマの撮影をしていた木村さんが来たことがあって。木村さんは僕に「負けないからな!」と声をかけてきました。
冗談か本気か分からないですけど、木村さんの主役としての責任感の強さを感じました。僕ももっと主役としての責任感を持たなきゃいけないのかな、視聴率とか気にしなければいけないのかなって考えていると、(『未成年』で共演の)反町隆史君が「気にすんなよ」と声をかけてくれたのをよく覚えています。