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あるロケの現場でスタッフから注意された経験を語っている。【エンタがビタミン♪】勝俣州和、“老害”という言葉に「教育もできなくなる」と困惑も「それこそ老害」と指摘する声が続出 | Techinsight(テックインサイト)|海外セレブ、国内エンタメのオンリーワンをお届けするニュースサイト
お笑いタレントの勝俣州和(59)は、テレビ番組の収録現場でも耳にするようになった“老害”という言葉について、どのような言動がそれにあたるのかが分からず困っているという。パフォーマンス集団「劇男一世風靡」から萩本欽一(83)率いる欽ちゃんファミリーの一員となり、昭和の時代からアイドル、俳優、タレントとして活躍し
それは台湾出身のタレントで歌手のビビアン・スー(49)と一緒に、都内で思い出の街を巡りながら食レポをした時のことだった。ビビアンと勝俣は『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系、1996年4月~2002年3月)で共演したが、久しぶりの再会でもあった。出演者は何人かいたがビビアンが一番年下だったこともあり、食事をする店で「料理を取り分けてあげて」と勝俣が頼んだところ、スタッフからNGが出たという。「すみません勝俣さん、それ老害になっちゃうんで」「テレビでは流せないので」と説明されたが、彼は納得できなかったそうだ。
また勝俣によると、食事をする時に「いただきます」と挨拶をしない若い人が多いので、小さな声で「“いただきます”は言った方が良いよ」と隣の席の女の子に注意したことがあるが、これも“老害”になるのかと首を傾げる。「この子は“いただきます”も言えないのか」と周りの人に思われるだろうから、後輩のためを思って声をかけたつもりだった。しかしこのことも“老害”だと責められるのであれば、「我々は教育もできなくなる」と勝俣は不満げな表情を浮かべた。