匿名さん
「今、あの男に見られたかも」…!街角の女性が打ち明ける、“チラ見被害”の「容赦ない実態」(本多 慎一) @gendai_biz
街角や飲食店などの公共スペースで、他人を他人の容姿をチラ見する人、実はこれ、相手にバレています。不愉快な行為は時として少なくない疲労を積もらせていた──。
(略)それからというもの、他の女性を見る男性の視線すらも、気になるようになってしまいました。例えば、少し混み合った電車でずっと側に立っている女性のうなじ付近を見ている人や、エスカレーターの上り方向に乗っている人が前に立つ女性の下半身を見ているところなどを見かけて、とても気味が悪い思いをしました。むろん、そのような人はごく一部だと思いますが、軽く男性不信になった気もしています」
会社員で既婚女性のかほり(47歳=仮名)さんも言う。
「私も昔は男性から視線を感じることはありましたが、年齢とともにその頻度は減っていきました。ただ、今でも後ろから追い抜きざまに、顔をチラ見してくる人もいます。そして“アラフィフ”だとわかると、その人が残念がっているようにも見えました。なんだか、一方的にフラれた気分がして腹立たしくもあります。
また、私の夫も、私と街中を歩いている時ですら、ずっとタイプの女性をチラチラ見ているのがあからさまです。『いまの子は歩くグラビアだったな』とか、言ってきたりして、うんざりしています。帰宅してテレビを見ている時も、ニュースであろうが、番組内容に関係なく、たまたま映っただけの子を『かわいい』だとか『タイプ』だとか、いちいち寸評するのですが、モラル以前に下品すぎて、とても不愉快です」