匿名さん
ここでは、内申が悪い子のエピソードを交えながら、内申が下がるポイントを紹介していきます。定期試験は90点なのに通知表は「2」だった…実力はあるのに内申が悪い子の2つの共通点 | PRESIDENT WOMAN Online(プレジデント ウーマン オンライン)
※本稿は、齋藤明『中学生「偏差値70超」の子の勉強法 カリスマ塾長が明かす“劇的に成績を伸ばす”ルール』(大和出版)の一部を再編集したものです。さて、ここでは、内申をアップさせる方法について具体的にお…
まず、「提出物の期限が守れていない」場合には、「主体的に学習に取り組む態度」の項目の評価が下がります。たった1日でも過ぎたら、アウトだと思ってください。
また、何時と指定がある場合には、指定の時間までに提出するようにしましょう。
たとえば、朝の会の数学係が学校のワークを集める場合は、その日の夕方に出しただけでも、提出物においては減点の対象です。
中学時代の友人にT君がいました。T君は、常に学校の上位10%以内に入る成績優秀者でした。
しかし、そんなT君でしたが、中2のとき、夏休みの読書感想文を未提出のまま、2学期の終業式を迎えました。
すると、定期テストでは90点以上をとっていたのにもかかわらず、国語の通知表は「2」だったのです。
本人の中では、それほどの失点ではないと思っていたのかもしれませんが、それくらい提出物を出さないことは減点対象になるのです。
とくに実技教科は、定期テストがないケースもあり、そのような場合には作品がテストの代わりとなります。
未提出の場合には、ある意味でそのテストは0点扱いとなります。注意が必要です。