匿名さん
「渚の――」は、親友の吉田に想いを寄せるゲイの伊藤と、性被害過去をもつ転校生少女・相原の三角関係を軸にした、高校生男女6人の青春群像劇。浜崎は相原を演じた。浜崎あゆみが大泣きした無名時代 広末涼子は「主役以外やりません」橋口監督が秘話 | 東スポWEB
映画監督の橋口亮輔(61)が3日、都内で最新作「お母さんが一緒」の公開を記念した過去作の特別上...
橋口監督はオーディションを振り返り「デビューしたばっかりの広末涼子さん、14歳の広末さん来ててね。もう他の人とは全然違ってましたよ。だから一応吉田君の妹役っていうのがあったでしょ。あれ、妹役でキャスティングしたんですけど『主役以外やりません』って断られたんです」と明かした。
最後の最後、マネジャーに連れられて来たのが浜崎だ。配給会社の人に「監督、この子見てやって下さいよ」と言われ、相原が精神科のカウンセリングを受けるシーンの「すごい難しいセリフ」を浜崎に読ませた。
当時浜崎は17歳。その演技力に橋口監督は〝ウワァ~!〟と魅かれ、オーディション部屋から浜崎が出て行った瞬間、「あの子にしましょう!」と相原役に決めたという。
翌日、浜崎はロングヘアを肩までバッサリ切ってきた。リハーサル初日には、セリフを完璧に覚えてきた。「もうそのまんま(フジテレビの)月9(ドラマ)に出ても全然構わないってくらいの芝居してましたよ」