匿名さん
知佳穂さん「努力が足りないとか、頑張ったらできるんじゃないって言われることが多くて…」中学生の10人に1人が発症「起立性調節障害」……14歳少女に密着「知ってほしい私のこと」思いを発信『every.16時特集』|日テレNEWS NNN
「起立性調節障害」とは、自律神経がうまく働かず、朝起きることが困難な“体の病気”。中学生の1割が発症するといわれ、周りの理解とサポートが必要です。“学校に行きたくても行けない”つらい症状を抱える14歳少女の生活に密着し、その思いを聞きました。
“学校に行きたくても行けない”…でも周りからは、“さぼり”や“怠け”と思わることも…。
知佳穂さん「(発症したのは)小学校6年生のときです」
「だんだん遅刻が増えていって、冬くらいにはほとんど学校に行けない」
「行きたいのに行けない。だんだん学校とも距離ができてしまって」
「学校に行けないことに対する“罪悪感”とか、家族への“申し訳なさ”がありました」
田中医師は、見た目では分からないため、周囲から「頑張ればできる」と言われたり、「さぼり」や「怠け」と誤解されたりするといいます。このため、もっと周りの理解とサポートが必要だと話します。