寝るときのエアコン『何℃』で『何時間』がベスト?大事なことは「脳をクールダウン」

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匿名さん



寝るときのエアコン『何℃』で『何時間』がベスト?大事なことは「脳をクールダウン」 目からウロコな“睡眠の正解”(MBSニュース) - Yahoo!ニュース

 睡眠の目的は「疲労回復」だけではありません。実は「記憶の定着」や「脳の老廃物の排出」にも関わっています。睡眠時、一番休ませないといけないのはどこ?寝苦しい熱帯夜でのエアコンの使い方の正解は?睡眠の
そもそも脳にとって快適な温度というのがあり、その快適な温度にするための室温が23℃前後だということです。ただ、これはあくまでも室温の設定で、直接的に脳を冷やすのはNGです。そして、睡眠中の快適な室温は、実は脳と体で違います。脳が23℃前後であるのに対して、体は26℃前後です。

脳は23℃前後、体は26℃前後、この“差”をどうするか。結論、エアコンの設定温度の正解は、間を取って24~25℃です。

体が寒くて震えたりすると睡眠が浅くなってしまうので、頭は冷やして体は温める必要があります。そのためには布団をかけてください。梶本医師は夏でも冬用布団でいいと話していて、冬用布団で、暑くない程度まで室温を下げていいということです。

さらに湿度は室内の場合、寝ている間に上がります。温度が下がると相対的に上がるのと、寝ている間に100cc~300ccの汗をかいていて、その汗が蒸発して部屋の空気中にたまるからです。特に子どもの場合は発汗量が多く湿度が上がりやすいです。湿度が上がると熱中症リスクも上がるため、気をつけてください。

まず、寝るときの服装は、夏でも長袖・長ズボンが良いということです。発汗した後、服がないと、例えばひじが曲がった状態で寝ていたら汗が気化しないので、体温調整ができません。そのため、できれば吸水速乾性の服で汗を吸い取ってもらった方がいいということです。足が冷える人も、靴下は足の裏の発汗が止まってしまうので良くありません。足が冷えやすい人はレッグウォーマーなどがいいということです。

また、扇風機は体に風を直接当てるのはNGです。首振りで使用したとしても、当たるところは体の片面だけです。片面だけ涼しいと、体が勘違いして全身の汗腺が閉じてしまうということです。そうすると体温調整がうまくできず、結局、寝苦しい夜になりかねません。空気を循環させるためにエアコンと併用するはOKですが、体に直接当てるのはやめましょう。
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