東大卒の夫との子を高学歴に…小学校&中学受験のため「4月か5月出産」目指す妻の主張

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匿名さん



東大卒の夫との子を高学歴に…小学校&中学受験のため「4月か5月出産」目指す妻の主張(山村 佳子)

少子化にも関わらず、中学受験は加熱。首都圏模試センターの「私立・国立中学校の受験者総数」を見ると、2024年の受験者数は、前年よりわずか200名減の5万2400名(前年比99.6%)と過去2番目、中学受験率は18.12%と、過去最高。小学校受験も、子供の数が減少しているのに私立小学校に通う子供の数は増えているのだ。今回リッツ横浜探偵社の山村佳子さんのところに相談に来たのは、44歳の専業主婦・順子さんだ。「43歳の夫が、妊活に協力してくれません。チャンスは3回しかないのに、本当に腹が立ちます」と山村さんに連絡をしてきたのだ。そこには「受験」が大きなキーワードとなって存在していた。
しかし、順子さんは産休直前まで出張を繰り返し、仕事を詰め込んでいたために、切迫早産になって倒れてしまったそう。

「(略)“なんとか4月3日くらいまでもって欲しい”と祈っていたのですが、3月末に生まれてしまいました。無事だったのはいいのですが、本当にがっかりしてしまって」

■附属小に落ちたのは早生まれだから

「仕事を辞めたのは、息子の早期教育のためということもありました。子供3人を東大医学部に合格させた女性の講演会に行き、息子が幼い頃から絵本の読み聞かせをしました。早生まれで不利なのだから、質と量で対抗しようと思ったのです。それでも、やはり大学附属の小学校には手が届かなかった」

それと同時に、2人目は5月生まれを狙い、8月に集中的に妊活をするようになったそうです。

順子さんは、「自然妊娠のラストチャンスだから、昨日は家に帰ってきて」と念を押したのに、夫は「急な出張になった」と帰ってこなかったのです。

「去年もそのことでケンカになり、離婚の話も出たほどなんです。主人はそこまで4月生まれにこだわるのはおかしいと怒鳴ったんです。でも私にしてみれば、主人の方がおかしい。大学のことまで考えたら、4月に産んで、絶対に附属小学校か中学校に入れた方がいいんです」
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