匿名さん
■帽子ではなく日傘をさす理由東京都心で「日傘男子」が急増中 直撃ルポでわかった「帽子じゃダメな理由」と「女性からの評判」 | AERA dot. (アエラドット)
日本全域で記録的な猛暑がつづくなか、日傘を差す男性の姿を多くみかけるようになった。かつては少数派だった「男の日傘」は、ここ最近は完全に市民権を得たようにみえる。そこで、AERA dot.が東京・銀…
若い「日傘男子」もいる。男女で仲良く1本ずつの日傘を差して歩いていた大学3年生の男性(21)は、帽子をかぶったうえに日傘もさしていた。
「帽子は頭に熱がたまってしまうので、日傘をすれば少し温度が下がるし、日焼け対策にもなります。それに、汗っかきなので、少しでも熱量を下げたい。大学へ行く時も日傘で行っています」
日傘を「売る側」も変化を感じ取っているようだ。創業94年の東京・東日本橋の洋傘専門店「小宮商店」の広報・加藤順子さんはこう話す。
「昨日も今日も、朝、男性が一人で来られて日傘を買っていかれました。男性客が毎日、何十人といらっしゃいますね。『朝の通勤時、いつも電車で一緒になる男性が日傘を持っていたから、僕も我慢していたけど、日傘がほしくなった』とおっしゃった男性客もいました。『他の人がさしているから、もうさしてもいいかな』とおっしゃるお客さんも多いですね」