匿名さん
「父母会は元高校球児という会長の独裁政治で、遠征の宿舎から車両、弁当の手配まで彼が仕切って、“キックバックをもらっているのでは”との噂で持ち切りでした。子供のポジション争いが親の関係に反映されることもあり、息子が高2でレギュラー入りしたときは先輩や同級生の保護者から無視されたり、『コーチとデキてる』と陰口を叩かれたりした。息子が動揺しないよう、親同士の“いじめ”を悟られないようにすることに苦心しました」(Bさん)高校球児の親にのし掛かる金銭的負担 ユニフォーム代や交通費、保護者との交際費に加え監督・コーチのお祝いで「年間120~130万円の支出になりました」 | マネーポストWEB
今年の夏の第106回全国高等学校野球選手権大会は、甲子園球場での開催が始まってちょうど100回目。これまでグラウンド上で数多の名場面が繰り広げられたが、野球少年の母たちが声を張り上げるアルプス席にこ...
「毎月のようにある定期保護者会に加えて2~3か月に1度の親睦会、半年に1度の研修会に忘年会、各種打ち上げなど盛りだくさん。ユニフォームや交通費など野球にかかるお金は年60万~70万円でしたが、集まりの会費や監督、コーチへの誕生日プレゼントなどが野球の費用と同じくらいかかる。合わせて年間120万~130万円ほどの支出になりました」(Aさん)