匿名さん
いつの間に日本人は「夜遊び」をしなくなったのか…「夜の街」が壊滅した日本で進む「経済・大停滞」のヤバすぎる中身(鈴木 貴博) @moneygendai
地球温暖化とヒートアイランド現象で日本の都会の夏で活動ができるのは、16時を過ぎて外気温が30度前後に下がってからです。16時からがビジネスとしては本当は書き入れどきになるはずなのですが、なぜか小売店は20時から21時には閉店してしまいます。それだけではありません。飲食店の多くが22時になると閉店です。これはどうやらコロナ禍を境にできた「新しい日常」がまだ惰性で残っていることを示しているようです。
…なぜか小売店は20時から21時には閉店してしまいます。それだけではありません。飲食店の多くが22時になると閉店です。
これはどうやらコロナ禍を境にできた「新しい日常」がまだ惰性で残っていることを示しているようです。政府や東京都の指導で、東京の繁華街ではコロナの時期になぜか夜の営業が自粛されてしまいました。それで夜は不要不急の外出をしないように首都圏の住民は生活スタイルを変えたのです。
ただ問題は「それが新しい現実にとっては機会損失だ」ということです。
飲食店や小売店にとっても機会損失なのですが、私たち一般の消費者から見ても、この時期に夜に出歩かないのは人生の機会損失です。それをしなかった人は「2024年の夏の思い出」は何もないまま自宅でオリンピックを見て終わりということになってしまったはずです。