匿名さん
実践していた民間療法は、熱が出たらキャベツを頭に乗せる、具合が悪い時には「レメディ」を飲ませるといったもの。レメディとは、植物や動物組織、鉱物などを何度も希釈・浸透させた水を砂糖玉に染み込ませたものだ。効き目について、日本医師会や日本医学会は「科学的な根拠がない」と警鐘を鳴らしている。キャベツで解熱?病院行かず、予防接種も受けさせず…行き過ぎた“自然派育児”にハマった当事者「余計なものは体に入れたくなかった」 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ
都市伝説や陰謀論など、科学的根拠の乏しい言説に、もし家族がハマってしまったら…。3人家族のまさきさん(仮名)は、妻がいわゆる「自然派」という考えにハマり、子育てに影響が出ているとXに投稿して、話題を集めた。【映像】頭を冷やす?「キャベツ帽子…
めぐみさんは「子どもがせきを出した時に、レメディを飲ませたら、たまたまだと思うが止まった」と振り返る。そこから「『薬ではなく、こういうのが効くのか』と、洗脳ではないが、ガチでハマってしまった」そうだ。
具合が悪くなると、血流を良くする効果を生み出すと信じて「こんにゃくをタオルに包み、体に置く」など、根拠の乏しい自然療法も行っていた。しかし今では、「普通に一般的に売っているものとかをもっと信じて、気楽にやればいいと思う」と語る。