匿名さん
・雑巾がけをさせると、顔面から倒れてケガをする。体育座りできない、骨折率は以前の2.4倍…子どもの運動能力が劇的低下「ラジオ体操も禁止」衝撃ルポ | FRIDAYデジタル
子どもたちの運動能力が劇的に低下している。ジャンプもスキップも、体育座りすらできないのだ。拝見には外遊びを「騒音被害」とする大人の事情も。ノンフィクション作家・石井光太氏の戦慄ルポ【前編】。
・肩甲骨が固まっており、両腕を上げてバンザイをすることができない。
・100m走をやらせると、カーブで曲がり切れずに倒れてしまう。
・両腕両足を交互に動かすことができないので、行進やクロールができない。
(中略)
都内の小学校の教員は話す。
「以前は、学校内の骨折事故といえば、休み時間にするプロレスごっことか、友達に足を引っかけられたとか例外的なことがメインでした。でも、今は違います。教室を出ようとして友達とぶつかって骨が折れたとか、荷物を持って歩いていたらふらついて転んで骨折したとか、そういうにわかには信じがたい事故が増えているのです。言葉は悪いですが、学校全体が高齢者施設のようになってしまっていて、子どもがちょっと走っているだけでも、こっちは何か起こるんじゃないかとハラハラしてしまいます」