元プラス・マイナスの岩橋良昌が“悪魔の病気”に悩んだ30年間

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匿名さん



「女の子の前で卑猥なことを言うのが止まらなくて…」元プラス・マイナスの岩橋良昌が“悪魔の病気”に悩んだ30年間「なんで俺だけこんなやねん、苦しすぎる」 | 文春オンライン

 2024年2月、SNSでの不適切な投稿や配信が原因で吉本興業からマネジメント契約を解消され、お笑いコンビ「プラス・マイナス」の解散にまで至った岩橋良昌さん。その背景には何があったのか。以前から公表…
――強迫性障害であると分かったのはいつごろですか?

岩橋 高校生のとき、思春期に「汚言症」と言って、女の子の前で卑猥なことを言っちゃったりするのが止まらなくて苦しんだんですよ。それで親が病院を探してくれました。周りには隠していたんですけど漏れ出すので、クラスのみんなから無視されました。椅子に押しピンとかを置かれたり、物を隠されたり。花瓶が机の上に置いてある。そういうよくあるいじめを受けました。でもそのときはケンカして自分でいじめを止めていましたけど、いじめっ子からしたら格好の獲物だったと思いますよ。

(中略)

――強迫性障害を公表したのはなぜですか?

岩橋 こんな頭がおかしいやつは世界で俺しかおらへんと思っていたんですけど、高校生のときに病院に連れて行かれて、ほかにも同じ患者さんがいっぱいいらっしゃった。薬もあることを知ったんですよ。それで、人前に立っている自分なら、強迫性障害患者としてありのままの姿を見せることで貢献できることがあるかもしれないという使命感に変わったんです。
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