匿名さん
昔と異なるのは、子どもたちがこうした行動をとっても、先生があたかもその子が存在しないような態度をとることだ。6、7人の子どもが授業中に寝そべり…衝撃の教育ルポ「勝手に教室から出るのも特性?」学級崩壊の実態 | FRIDAYデジタル
「学級崩壊」が進んでいる。授業中に寝転ぶ、勝手に教室を出ていく、ユーチューブを見る……。先生たちもこうした生徒を注意できないとか。ノンフィクション作家・石井光太氏による戦慄の教育ルポ【前編】。
周りが何も言わない一因が、発達障害との関係にあるそうだ。
現在の学校では、発達障害のある子どもの特性を認めようという流れになっている。発達障害は先生が指導して改善できるものではないので、この方針は間違いではないだろう。だが、これが今の学級崩壊を招く一因となっているらしい。
「(略)そうすると発達障害ではない子にも影響が及ぶ。教室から出て行く子が続出するのです。注意をすると『なんであいつは良くて俺はダメなんですか。それって差別ですよね』という声が上がるので何も言えません。
発達障害は診断を受けていない子もいるし、グラデーションの幅がとても大きいので一筋縄ではいかないのです」