また、「動画作業の制作単価は1枚当たり250円程度で、この単価は10年以上変わっていない」と訴える。月に300枚描いたとしても収入は7万5000円程度であり、動画作業の収入だけでは月10万円も稼げない。
アニメ制作スタジオの賃上げ余力は乏しい。日本総合研究所の調べでは、1990年代中ごろ以降に設立されたアニメ制作スタジオ7社の労働分配率(人件費÷付加価値額)は平均88%だった。日本の中小企業の平均は81%で、大・中堅企業の平均は58%である。アニメ制作スタジオは人件費の支払いでいっぱいいっぱいで、こうした状況で賃上げを急げばさらに収益が圧迫され、アニメ制作スタジオの倒産につながる。
京アニ作品が持て囃されるようになってから、アニメがおかしくなったと思う。
「けいおん!」とか「イヴの時間」とか幼稚で他愛もない作品ばっかりで、だんだん敬遠するようになった。
「二籠」までの「地獄少女」シリーズ(~2006年)、「電脳コイル」(2007年)、「ARISE」までの「攻殻機動隊」シリーズ(~2014年)くらいかな。楽しく観れたのは。
「スカイクラ」(2001年)、「千年女優」(2002年)、「パプリカ」(2006年)みたいなアニメ映画はもう観れないのだろうか。
センチメンタル過ぎて欠点も多いが、新海誠の作品はまあ楽しみにしてるかな。「君の名は。」(2016年)、「天気の子」(2019年)はそれなりに良かったよ。諸手を挙げて賞賛はできないけど、細田守よりは遙かにマシだと思う。
賃金問題とは関係無い話ですまん。
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匿名さん
ポリコレアニメ押したいから日本のアニメ潰したいんだろ