「よかれと思って…」 親の劣等感を子どもで払拭する“受験後遺症”

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匿名さん



「よかれと思って…」 親の劣等感を子どもで払拭する“受験後遺症” 「自分の価値観を伝えようとする勇気のある親が減った」 | 国内 | ABEMA TIMES | アベマタイムズ

最近ネットで話題となっているワード、「受験後遺症」。福岡にある人気学習塾では、これをテーマに高校生のクラスでのグループディスカッションが行われた。講師が「最上位しか勝ち組の意識を持てない。それ以外の人はみな負け組意識を持っている」と語るよ…
4人の母親で、鳥羽氏の塾に2人の娘を通わせていた柴田由香里さん。自身の学生時代に「受験競争」と距離を取ったことで、“受験と向き合わなかった”というコンプレックスを抱えている。また、最終学歴が「専門学校卒」であることに対する劣等感から、「無意識のうちに受験後遺症を抱えていた」と語る。

柴田さんの長女(大学生)は、両親や祖父から、絶対に「〇〇高校」「〇〇大学」へ行けなど学校を指定され、特に祖父が厳しく人生の進路を決めつけてきたという。長女には強い反抗心や怒りが芽生えたほか、無意識に親戚の子や周りの友達の学歴や進路が気になり、自分らしさを失いかけたこともあるそうだ。
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