携帯ショップの店員を苦しめる“横暴な中高年客”。退職を決意した出来事は…

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匿名さん



「文字が小さい。なんとかしろ!」携帯ショップの店員を苦しめる“横暴な中高年客”。退職を決意した出来事は… | 日刊SPA!

昨今社会問題になっているカスタマーハラスメント。携帯電話の販売などを行うショップでも、迷惑な客と遭遇することが多々あると聞く。かつて携帯ショップの店長を務めていた森航平さん(仮名・20代)が苦々しい…
「中高年と思われる男がわざわざ携帯ショップに電話をかけてきて、『文字が小さい。なんとかしろ! こんな小さいなんて、聞いてない。金を返せ』と怒鳴られました。内心『は?』という感じで、『スマートフォンの設定で直せますよ』と言うと、『わからん』と。こちらも相手をしていられないので、『ネットで調べてください』と告げて切ろうとしたのですが、『なんだその態度は。本社にクレームを入れるから名を名乗れ』とまたもブチキレ。『そうしたければどうぞ』と言って、切りました。クビ覚悟でしたが、その後音沙汰はありませんでした」

(中略)

森さんが「1番困った」と語るのが、通信障害が発生した際のクレームだ。

「携帯が通信障害で長時間繋がらなくなった日がありました。嫌な予感はしていたのですが、やはり50代の男がやってきて、『なにをしてるんだ!』『いつ繋がるんだ!』と女性スタッフを怒鳴り散らしました。スタッフは『もうしわけありません』と謝っていましたが、それでも『ふざけるな』と。ショップ店員に言われてもどうすることもできないので、なんとか帰ってもらうしかないと思い、私が出ていくと『ふざけるな、早く直せ』と怒鳴られました。我慢の限界に達していましたが、居合わせた複数のお客様が『店員に言ったって仕方ないだろ』『八つ当たりするな』と言ってくれて、男は逃げるように出ていきました。この日はクレーム電話も殺到で、辞める決意を固めました」
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