匿名さん
はじめの3年くらいは娘のことが受け入れられず、目の前がずっと真っ暗闇でした。常に他人の子供と比べたり、羨ましく思ったりして落ち込み、もう一生笑って暮らせる日は来ないんじゃないかと思っていて。すごく悩んで苦しんで、神様を恨んだりもしました。でも、比べることになんの意味もないことに気づいてからは、ちょっとずつ気持ちが楽になり、娘とも向き合えるようになっていきました。ダウン症の娘とハワイ移住を決断した理由とは…アナウンサー長谷部真奈見さん(46)|STORY(magacol) - Yahoo!ニュース
外資証券会社勤務からキャスターへ転身し、現在はフリーアナウンサーをしながら会社経営など、輝かしい経歴をお持ちの長谷部さん。そんな彼女がお子さんを授かったのは、今から16年前のこと。初めは我が子にダウ
小学校では特別支援学級のある日本の学校に入り、給食の時間は普通学級で健常児たちと一緒に食べたりもしていました。でも、中学年くらいからは段々と交流が減り、1日をほぼ特別支援学級で過ごすことが多くなったんです。このままでは、中学になると同じ校舎にいてもほとんど健常児との交流がなくなると思い、環境を変えてハワイで生活しようと考え始めました。
アメリカなら、健常者と一緒に学ぶ機会があり、高校卒業資格ももらえるので、コロナが落ち着き、中学を卒業したタイミングで、今年の6月末からハワイ生活を始めました。