匿名さん
高橋希さん(仮名・46歳)は子供を望んでいたが、不妊治療の末に断念。「子持ち様よ!仕事場に子を連れて来んな…」育休社員が赤子を連れて来社。「可愛い」と言わなきゃ冷める空気感に絶望…。不妊治療を諦めた40代の苦しすぎる胸の内
出生率が減り続ける日本。1970年代をピークに、少子化は加速の一途を辿っている。危機管理コンサルタントの平塚俊樹氏はこう話す。「2024年1~6月の上半期に生まれた子どもの数(外国人を含む出生数)は…
自分が妊娠しない一方で多くの同僚、そして部下たちが産休、育休をとっていった。その度に苦しい気持ちを抱えていたそう。
「特に出産後、見せびらかすように来社するのが耐えられなくて。仕事中にいったいなんであんな拷問に耐えなきゃいけないの?って思うんです」。
心からの「おめでとう」が出てこない。
「ひとしきり可愛いコールを終えるとみんなで親トークするんですよね。今はまだ手がかからないよねとか、いついつになったら大変だよとか。子供できると見える世界が変わるなんて話をされてもはー。としか言いようないんですよ」。
「業務外でやってくれって思うんですよ。子なしチームは少なからずモヤつきを抱えていると感じますね」。