花の都パリが「犬の糞」「ポイ捨て」だらけの理由。フランス人はなぜ“街をきれいにする意識”が低いのか

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匿名さん



花の都パリが「犬の糞」「ポイ捨て」だらけの理由。フランス人はなぜ“街をきれいにする意識”が低いのか(All About) - Yahoo!ニュース

エッフェル塔やセーヌ川といった華やかなイメージが定着しているパリ。しかし、その裏側には「ゴミのポイ捨て」や「犬の落とし物」といった、日本では非常識とされる問題が存在しています。そんな現状について、在
「みんなで街をきれいにしよう」という意識があまり根付いていないフランス。その理由は、フランス特有の文化的背景や学校の制度に起因していると言えます。

まず、フランスの小学校、中学校、高校では「掃除の時間」がありません。学校には清掃を担当する専門のスタッフがいるためです。フランスの学校は日本に比べて授業時間が長いので、清掃は専門の人に任せるという考え方が一般的です。

また、フランスには「個人の自由」が最優先される傾向があります。フランス人は、周囲に配慮する日本人の感覚とは異なり、個人の行動を細かく制御されることが大嫌い。こうした価値観では、一人ひとりに「街をきれいにするよう求める」ことは難しいと言えるでしょう。
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