匿名さん
太った女性については昨今「これも私の個性」「多様性の象徴」などとして肯定的に捉えられるほか、ファッションショーでもそうした女性モデルが登場するようになった。だが、中年男性は未だにハゲ、デブ、チビ、呼ばわりだ。対抗策は「ピッカリ投法」で知られる佐野慈紀氏のように、自虐ネタを笑いに変えるしかない。佐野氏はプロ野球のOB戦・サントリードリームマッチに出場していたが、投球の際、両腕を頭の上に上げたところで帽子を落とし、ハゲ頭を見せる得意技で人気を博した。試合では、和田一浩氏、小田幸平氏、大和審判、鈴木審判という5人のハゲ頭の人々が小競り合いをする「ピッカリ劇場」が人気だ。中年男性に「デブ」「ハゲ」「ブサイク」そろそろやめませんか…容姿いじり「最後の聖域」への違和感 | デイリー新潮
たとえ悪意がなくとも、女性の容姿について言及するのはセクハラにあたり、最大級に失礼なことである、といった風潮はここ数年ですっかり定着した。…
当然、興行関係者は、ハゲ頭が笑いに繋がることを理解しているし、仕事を受けた側もそれが客を喜ばせることを分かっているからこの茶番劇を見事完遂させた。だが、本来、これは「容姿いじり」なわけで、決してホメられたものではない。というわけで、様々な差別用語・揶揄が減っていく中、中年男性は現状を良しとするのか?