匿名さん
https://www.fnn.jp/articles/-/949292
利用客の半数がOTC類似薬を求めてくるという、とおやま薬局の遠山伊吹代表は、「医療費削減するのは当然大切なことだし今後必要なことだと思うが、ただOTC類似薬でも、その薬がないと日常生活が送れない方はたくさんいる。ご家庭の治療費が跳ね上がる可能性もある。受診控えになって自己判断で治療をするとか、治療をやめてしまうことで、健康被害が発生する可能性はある」と懸念を示します。
とおやま薬局・遠山伊吹代表:
例えば、大人のただの肌荒れだったら保険外すとか、アトピー性皮膚炎のお子さまだったら保険給付の対象にするとか分類もできる。
生後3カ月の子供に処方されたOTC類似薬を受け取りに来たという母親は、「一概に、賛成だ反対だとは言えないという感じ。ちゃんと選定して条件を整えて、体制も整えたらできるかもしれない。薬局で知識がある人は買えると思う。剤形も違ったりするので」と話します。


