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https://www.ben54.jp/news/2863
「最初は直接的になにをするつもりもなかったんですけど、最終的には、彼女を押し倒せとかいうような命令をされ、最後の最後まで拒絶をしたんですけど、今度はB君が怒りだしまして、早くやれと急かされまして、いやいや彼女を押し倒して危害を加えたんです」
「僕は、最初にいっしょにC君の家に行った友だちと警察に駆け込むかという話までして悩んだんですけど、けっきょくお互い最終的に出てくる言葉は、そんなことしたらタダじゃすまない、自分たちが今度は同じ目にあう、と。そんな恐怖のほうが大きくて、けっきょくはなにもせずズルズルとかかわっていったんです」
テレビで事件を知ってから、どんな日々をカズキは送ったのだろうか。
「とにかく、被害者の方に対して申し訳ないという。自分を責めても責め足りない。自分もこの目で(被害者を)見ていますから……。仕事もあまり手につきませんでしたが、だからといってなにもしないわけにもいかないですから、それはまた逃げることになりますから、いま自分がやらなきゃいけないことをとにかくやっていました。
警察が来たのは、事件をニュースで知ってから2週間くらいあとです。職場に来ました。
今回の事件のことで君を逮捕しに来たが、仕事もきちんとして、住まいもはっきりしてるので、もう少し捜査がはっきりしてから改めて来るということなので、そのときはそのまま仕事を続けてくれということでした。けっきょく、逮捕されたのは4月にはいってからでした。警察から取り調べをしたいと呼ばれまして、その場で逮捕されたのです」