匿名さん
猪瀬直樹/inosenaoki on Twitter
“NewsPicsに猪瀬ロングインタビュー「東京のガン」あり。「自民党の皆さん、旧い自民党を破壊してください」内田茂幹事長の陰湿ないじめに耐えられず自殺、樺山都議の遺書、擲り書き切ない。 https://t.co/oD2ZCRkiTS”
猪瀬直樹が語る「東京のガン」
──先日、都知事選に関連する猪瀬さんのNewsPicks上でのコメントが大きな話題になり、3000を超える「Like」が付きました。特に、都議会のドンとも言われる内田茂・自民党東京都連幹事長につ...
〈内田茂自民党都連幹事長は既得権益の権化として都議会に十数年君臨してきた。(中略)自民党都連会長は石原伸晃だが、会長は帽子で国会議員や都議会の公認権は都連幹事長の内田が握っている〉猪瀬元知事が実名入り告発 “伏魔殿”都庁と都議会に大激震 | 日刊ゲンダイDIGITAL
告示まで1週間を切ったのに、自民も民進も候補者が決まらず、“先出しジャンケン”の小池百合子元防衛相は自らが所属す...
内田幹事長は一般的な知名度は低いが、“都議会自民党のドン”と呼ばれる人物。2007年に猪瀬氏が石原都政で副知事ポストに就いた直後から犬猿の仲で知られ、最終的に、猪瀬氏を都知事から引きずり降ろした中心的存在ともいわれる。
猪瀬氏は個人的な恨みもあるのだろう。次のようにも書いている。
〈(自分は)副知事就任の直後に千代田区に建設が予定されていた参議院議員宿舎を潰した。千代田区基盤の内田は激高した。そのため僕が都知事に出馬した際、ポスター2万枚が送り返されてきた。貼ってやらないというのである〉
さらに問題はメディアだとして、都庁クラブの若い記者が人事情報などを入手するために“内田詣で”を慣例としていることも明かした。
「都政最大の問題は既得権益を仕切るボス政治であり、そのボスが内田都議であることは、都庁職員はもちろん、三多摩地区の市議会議員まで広く知れ渡っている。猪瀬氏の暴露で、『パンドラの箱が開いてしまった』と青ざめている都庁職員は少なくないはずです」(都政関係者)
「猪瀬氏の目的は、自民党都連を向こうに回し、都知事選に正式に立候補を表明した小池氏への警告とエールでしょう。早くも小池氏に政治資金の問題などネガティブ情報が出始めていますが、内田氏の実名と都政の伏魔殿ぶりを明かすことで、〈本当に都議会と戦う気があるのか?〉と覚悟を問うたのでしょう。同時に〈既得権益に本気でメスを入れるつもりなら頑張れ〉と背中を押す意味も含まれていると思います」
内田茂幹事長
自民党東京都連幹事長・第39代東京都議会議長 内田 茂(うちだ しげる)公式ホームページ