匿名さん
【相模原19人刺殺】植松聖容疑者、生活保護を受給 知人「数百万円を借金、遊興費に」
相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が刺殺された事件で、元職員の植松聖(さとし)容疑者(26)=殺人などの容疑で送検=が、同市から生活保護を受給…
相模原市緑区の障害者施設「津久井やまゆり園」で19人が刺殺された事件で、元職員の植松聖(さとし)容疑者(26)=殺人などの容疑で送検=が、同市から生活保護を受給していたことが1日、関係者への取材で分かった。借金があったとの情報もあり、神奈川県警津久井署捜査本部は経済的困窮が犯行の背景にあった可能性も視野に入れ、事件の全容解明を進める。
関係者によると、植松容疑者は2月に勤務していた同施設を退職して間もなく、同市に対して生活保護を申請。数カ月後に受給が始まったという。その後は、犯行時まで無職の状態が続いていた。
知人らによると、植松容疑者は犯行前、金に困っている様子だった。周囲に株式投資の方法を聞くなどして資産を増やそうとしていたという。
知人の一人は、「数百万円を借金して、遊興費に充てていた」とも話している。
そんな植松容疑者を持て余した両親は4年前に引っ越し、植松は一人暮らしになった。そして、2012年12月から犯行現場となった「津久井やまゆり園」で働くようになるのだが、不自然な言動が見られ始めたのもこの頃だ。「強い人間に憧れが」 相模原45人殺傷容疑者を知人が語る | 日刊ゲンダイDIGITAL
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「大麻やタマシャリ(向精神薬)で徐々に言動がおかしくなったとのウワサが出ていました」(知人男性)
結局、植松容疑者は今年2月、施設関係者に「障害者を殺害したい」などと暴言を吐いて措置入院に。その際、「ヒトラーの思想が2週間前に降りてきた」と話したという。