匿名さん
6日放送の「新・週刊フジテレビ批評」(フジテレビ系)で、同局の都知事選報道に対して、視聴者からの厳しい意見を紹介する場面があった。フジテレビの都知事選報道に視聴者から苦言「質問のレベルが低い」 - ライブドアニュース
6日のフジテレビの番組で、視聴者からの厳しい意見を紹介する場面があった。同局の都知事選の報道に関して、視聴者が「質問のレベルが低い」と指摘。「マシな質問ができないものか全く不満」などと多数の厳しい意見を紹介した
番組では、同局の「都知事選の報道」に関して、視聴者からの意見を紹介していった。「直撃LIVEグッディ!」に対しては、30代女性から「安藤優子氏のコメントに共感した」との声があった。
一方で、60代男性から「『選挙戦後半の有権者の感触は?』など政策に関係ない質問が多かった。もう少しマシな質問ができないものか全く不満」「質問のレベルが低い」と厳しく指摘していた。
「めざましテレビ」に対しては、30代女性から「主な3候補者以外を紹介できないのはなぜ? あえて他局とは違い、紹介すればいい。若者も『テレビを見て決めた』と影響力はスゴイ。候補者には不平等で有権者にも偏った情報提供」との声が届く。
さらに、投票日後に放送した「みんなのニュース」に対しては、40代男性から「投票前にやって欲しかった。一方的な3候補者だけの情報はマスメディアの怠慢。プロパガンダに近い。立候補した人たちの取材情報を平等に流すべき」との苦情があったそうだ。
編集者でライターの速水健朗(はやみず けんろう)氏は、「直撃LIVEグッディ!」への質問に対する苦情に対して「バラエティー番組の役割がある」「候補者に失礼なことを言って怒らすのも、僕はむしろひとつのジャーナリズムだと思う」と説明する。
続けて、速水氏は「そこから本音や本性が出てきたり、真面目なだけの報道番組ではできない」「お笑いの人たちが出てきて質問するのは、僕はいいことだと思う」と持論を展開していた。