熊猫
2月に勃発した狩野英孝二股騒動で、自分こそ“本命彼女”とTwitterで名乗りを挙げ、一躍有名人となった加藤紗里。そんなネット炎上が生んだ新ヒロインに、現在の心境やネットクレーマーについての思いを聞いた。「炎上はダメ。ゼッタイ。」加藤紗里が、ネットクレーマーに物申す!?
2月に勃発した狩野英孝二股騒動で、自分こそ“本命彼女”とTwitterで名乗りを挙げ、一躍有名人となった加藤紗里。そんなネット炎上が生んだ新ヒロインに、現在の心境やネットクレーマーについての思いを…
「エーコーとつきあってたのは2、3か月なんだけど、その間にいろいろ騒がれちゃって。紗里も元々本気で好きで、つきあってたから、他の女に攻撃されて、二股なんて許さないから、単純にムカついて投稿したらああなっちゃったって感じ……」
――騒がれて、どうでした?
「もう意味わかんない感じ。彼女が有名な歌手って知らなかったし。そしたら次の日、紗里のTwitterが1万リツイートで。Twitterちゃんと始めて3、4日とかだったんで、“おや?”みたいな。“え? なんで紗里のツイートがこんなことになってんの?”って驚いた(笑)。で、びっくりついでに消したよね。どうしよ、どうしよって。そのときはまだ“人に嫌われたくない”って、弱気な加藤紗里だったから。今なら絶対消さないし、気にしないけど(笑)」
――その後はいかがですか?
「うーん。プライベートがなくなって、全然うれしくない(笑)。ディスってくる人にも“儲かって良かったですね”“売名成功ですね”って言われるけど、そんなつもりは本当にないから超迷惑!」
――ブログも荒れてますよね。
「最初はマジ病んだ、ホントに。吐きそうになって家から出られないときもあったし。紗里、元々あんま自分に自信がなくて。普段は周りに“紗里かわいい?”って聞くくらい。だからブスとか言われたりするのが一番イヤかな。でも顔の中傷が一番多かったっていう(笑)、ある意味、的を得たディスりって感じ(笑)」
――世間のイメージと逆ですね。
「テレビは外行きの紗里って感じ。強気にならないと乗り越えられなかったって思う。ブログでは大小あるけど、同じ境遇の人にも負けない姿見てほしいから、“ねえ、紗里ってかわいいじゃん!”って無理矢理、自分に言い聞かせてる感じ(笑)」
――じゃあ、ネットクレーマーには怒っている!?
「怒ってないよ。結局、紗里のこと好きなんだなって思ってる(笑)。もし紗里に嫌いな人がいても、いちいち書き込みに行かないから。見たくないじゃん、それなら。だから、好きの裏返しじゃん(笑)。ついでにディスってるキミたちも顔を出してバトルしちゃおっかって感じ(笑)」