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「階段の階ってなんて読む?」「あやしい?」「それは怪談だ」簡単そうな字なのに意外と読めない漢字ランキング 1位は「戦ぐ」 - ライブドアニュース
簡単な字なのに意外と読めない漢字をランキングで発表している。1位は「戦ぐ(そよぐ)」、2位は「階(きざはし)」と続いた。物事が進まなかったり、悩み苦しむさまを表す「泥む(なずむ)」が3位に
日常でよく目にする漢字でも、1文字で読んだりする時に読みにくくなる漢字があるの、ご存知ですか?
例えば「専門」の「専」ですが、送り仮名を振ると「専ら」となり、「もっぱら」と読むようになります。
1位 戦ぐ(そよぐ)
2位 階(きざはし)
3位 泥む(なずむ)
1位は「戦ぐ(そよぐ)」!
すごいゴツイ漢字なのに風の様子を表す「戦ぐ(そよぐ)」が堂々の1位!
字面的には完全に戦に向かっちゃう感じなんですが、この場合はなんかすごい優しい感じになっちゃいましたね。
似た言葉に「微風(そよかぜ)」というものがあり、てっきり「風が微ぐ」みたいに書くものだと思っていました。
音だけ拾うと「戦風(そよかぜ)」とも書けなくはないんでしょうが、完全に戦場を駆け抜ける強者に与えられる二つ名みたいになっちゃいますね。
2位は「階(きざはし)」!
どうやっても知らなきゃ読めない「階(きざはし)」が2位にランク・イン。
実は音に意味が隠れており、「きざ(刻)」は段々になっている様、「はし(階)」は橋のように場所を繋ぐ様、合わせて「きざはし(階段)」という意味と、表記は「階」だけなのに奥が深いですね。
3位は「泥む(なずむ)」!
物事がなかなか進まなかったり、執着や悩み苦しむさまを表す「泥む(なずむ)」が3位となりました。
某曲では「暮れなず(泥)む町の~」という有名な歌い出しがありますが、「暮れ泥む」とは日が暮れそうで、なかなか暮れないでいる様子を表した言葉なんだそうです。