匿名さん
リオデジャネイロ五輪のテニス男子でスペインのラファエル・ナダルに勝利し、日本の錦織圭が銅メダルを獲得したが、試合中に起きた「ある場面」をめぐって、「宮本武蔵」を想起する人がツイッター上で続出している。 2016年8月15日未明(日本時間)に行われた3位決定戦。錦織は第1セットを6-2で取ったが、第2セットは5-2から逆転され6-7で落とす。試合は3セットマッチで、このまま勢いに乗って勝利したいナダルだったが、第3セット開始前、錦織は約12分間の「トイレットブレーク」で試合を中断した。 「どうなっているんだ」と試合中に抗議 トイレットブレークは両選手が一緒にとったのだが、いち早くナダルが戻ったのに対し、錦織が戻らず、ナダルのいら立ちが募った。「12分間も試合が中断して、どうなっているんだと審判に尋ねた」とナダルは試合後に語った。中継でも審判に抗議している様子が映されていた。 トイレットブレークは競技規則に認められているルールで、3セットマッチシングルでは試合中に一回取ることができる。時間は、審判が理に適っていると判断できる範囲内とされており、錦織のトイレットブレークもルール上は問題ないと判断された。 その後、最終第3セットは、第4ゲームで錦織がブレークに成功し、自身のサービスゲームは確実にキープ。6-3で取って試合に勝利し、銅メダルを獲得した。 結果的にナダルの苛立ちを募らせたこのトイレットブレークに、剣豪・宮本武蔵が佐々木小次郎との巌流島決闘で、わざと約2時間遅れて到着したとされる逸話と重ねる声がツイッター上では続出。錦織圭が12分間の「トイレットブレーク」 ナダルが苛立ち - ライブドアニュース
錦織圭の銅メダルを獲得した試合中に起きた「ある場面」が話題になっている。第3セット開始前、錦織は約12分間の「トイレットブレーク」で試合を中断。ナダルは「どうなっているんだ」と審判に尋ね、苛立ちを募らせ抗議していた

