冨田真由さん刺傷事件 事件から3ヶ月、聞き取りに応じられる程度まで回復 なおも入院治療が続く

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匿名さん

冨田真由さん刺傷事件 事件から3ヶ月、聞き取りに応じられる程度まで回復 なおも入院治療が続く:コメント1

 芸能活動をしていた大学生の冨田真由さん(20)が東京都小金井市で刃物で刺され重体になった事件で、被害にあった冨田さんは一時意識不明の重体となったが、事件から約2週間後に意識を取り戻した。捜査関係者によると、現在も入院しながら治療を受けており、警視庁の聞き取りに応じられる程度まで回復したという。

 事件では警視庁の対応の問題点も明らかになった。冨田さんは事件の12日前に自宅を管轄する武蔵野署を訪れ、岩埼被告の名前や住所を伝えて「ツイッターなどへの執拗(しつよう)な書き込みをやめさせてほしい」と相談した。しかし、同署は「ただちに危害が加えられる内容ではない」と判断し、本部に報告しなかった。

 事件直前には、岩埼被告を見かけた冨田さんが自ら110番して助けを求めたが、通信指令本部が位置情報の確認を怠り、現場到着が遅れた。

 警視庁は今回の対応を検証し、6月に途中経過として「本部の専門部署に速報し、被害者の安全を確保すべきだった」とする見解を公表。判断に迷う事案は全て本部に報告するよう全署に指示した。今後、冨田さんに話を聴いたうえで最終的な検証結果をまとめる。
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