匿名さん
NHKは30日、東京・渋谷の放送センターの建て替え計画が固まり、建設費は約1700億円になると発表した。2020年の東京五輪後に着工し、現在の敷地に地上18階建ての「制作事務棟」(高さ約90メートル)など三つのビルを順次、建設する。36年までにすべての工期を終える予定という。
30日の経営委員会で了承された。新放送センターの延べ床面積は計約27万平方メートルで、現在より約4万平方メートル広くなる。スタジオなどが入る制作事務棟のほか、報道部門が入る「情報棟」(地上9階建て、高さ約40メートル)や展示施設などが入る「公開棟」(同4階建て、同約20メートル)を建設する。
建設費は、11年から積み立てを始め、15年度末現在で約1627億円の残高がある「建設積立資産」などをあてる。NHKホールについては建て替えず、補修しながら現在の建物を使用するという。
30日の経営委員会で了承された。新放送センターの延べ床面積は計約27万平方メートルで、現在より約4万平方メートル広くなる。スタジオなどが入る制作事務棟のほか、報道部門が入る「情報棟」(地上9階建て、高さ約40メートル)や展示施設などが入る「公開棟」(同4階建て、同約20メートル)を建設する。
建設費は、11年から積み立てを始め、15年度末現在で約1627億円の残高がある「建設積立資産」などをあてる。NHKホールについては建て替えず、補修しながら現在の建物を使用するという。